2025年2月、ANAの国際線ビジネスクラスで成田からロサンゼルスへ飛びました。飛行時間は約9時間50分。長時間のフライトでしたが、ビジネスクラスならではの快適な空間で、ゆったりと過ごすことができました。
ANA国際線ビジネスクラスがどんな感じだったのか、お伝えします。
座席の快適さ
ビジネスクラスのシートはフルフラットにでき、まるでベッドのようにリラックスできます。シートの横幅も十分にあり、ゆったりと体を伸ばせるので、到着後の疲労感が少なく済みました。また、収納スペースやパーソナルモニターも充実しており、映画を見たり読書をしたりしながら快適に過ごせました。
機内食:ヴィーガンミールを事前予約
今回は機内食としてヴィーガンミールを事前にリクエストしました。ANAでは特別機内食(SPML)が選べるため、出発の24時間前までに予約しておくことで、希望の食事を楽しむことができます。
実際に提供されたヴィーガン機内食は、見た目も美しく、盛り付けがとても丁寧でした。陶器の食器に盛られた料理は、高級レストランさながらのクオリティ。朝食も彩り豊かで、ヘルシーながら満足感のある内容でした。


フライト中の過ごし方
約10時間のフライトですが、ビジネスクラスなら快適に過ごせます。映画や音楽を楽しんだり、シートを倒してしっかりと睡眠を取ることも可能。機内Wi-Fiも利用できるため、ちょっとした仕事をするのにも便利です。
日本の方は、長時間のフライトでもきっちりした服装をされる方もおられますが、私はスウェット上下です。
エコノミークラスと比べると、座席の広さやサービスの質が格段に違います。特に、長時間のフライトでは疲れ方が大きく変わるので、快適な環境で過ごせるビジネスクラスの価値を改めて実感しました。
これからANAの国際線を利用する方や、ビジネスクラスを検討している方の参考になれば幸いです。
コメント